※この記事の情報は2026年9月時点のものです。提携店、還元条件、キャンペーンなどは変更される場合があります。利用前に各サービスの公式サイトをご確認ください。
このように迷っている方も多いのではないでしょうか。
「ポイ活を始めたいけれど、dポイント、楽天ポイント、Pontaポイントなど、種類が多すぎて選べない」
ポイント選びで大切なのは、世間で一番人気のポイントを選ぶことではありません。自分が普段利用しているお店やサービスに合ったポイントを選ぶことです。
いくら還元率が高くても、使えるお店が少なければポイントはなかなかたまりません。反対に、毎週利用するスーパーやコンビニに対応していれば、無理に買い物を増やさなくても自然にポイントをためられます。
ちなみに、筆者がメインで愛用しているのはdポイントです。実際に使って感じたことも交えながら、主要な6つのポイントを公平に比較していきます。
まずは結論!利用シーン別のおすすめポイント
| よく使うサービス・お店 | 第一候補 | 主な理由 |
| ドコモ・d払い | dポイント | ドコモ系サービスとまとめやすい |
| 楽天市場・楽天トラベル・楽天モバイル | 楽天ポイント | 楽天グループ内でためて使いやすい |
| ローソン・au PAY・じゃらん・ホットペッパー | Pontaポイント | au・リクルート系サービスと相性がよい |
| ファミリーマート・ウエルシア・ENEOS・対象の飲食店 | Vポイント | 街のお店を中心に幅広い提携先がある |
| PayPay・Yahoo!系サービス | PayPayポイント | PayPayの支払いに利用しやすい |
| イオン・まいばすけっとなどのイオングループ | WAON POINT | 食品や日用品の買い物でためやすい |
迷った場合は、直近1週間のレシートや決済履歴を確認してみましょう。
利用回数ではなく、支払った金額が最も多いお店に対応するポイントを選ぶことが大切です。
1.dポイント|ドコモやd払いを使う人におすすめ
dポイントの基本情報
dポイントは、NTTドコモが提供する共通ポイントです。
ドコモのスマートフォンを契約していない人でも、dアカウントを作成すれば利用できます。
会計時にdポイントカードを提示するほか、d払いで決済したり、対象のネットサービスとdアカウントを連携したりすることでポイントをためられます。
筆者もdポイントをメインポイントとして愛用しています。特別な買い物を増やすのではなく、普段の支払いでコツコツためる方法なら、ポイ活初心者でも無理なく続けやすいと感じています。
dポイントが向いている人
- ドコモのスマートフォンや関連サービスを利用している
- 普段の支払いにd払いを使っている
- dポイント加盟店をよく利用する
- 街とネットの両方でポイントを使いたい
- 通信と買い物のポイントをまとめたい
dポイントのデメリット
- dポイント加盟店とd払い対応店は同じではない
d払いが使えるお店でも、dポイントカードの提示ではポイントがたまらない場合があります。 - ポイントの種類によって使い方が異なる
通常ポイントと期間・用途限定ポイントでは、有効期限や利用できるサービスが異なることがあります。 - 付与条件を確認する必要がある
お店やキャンペーンによって、ポイントカードの提示や事前エントリーなどの条件が設定されている場合があります。
dポイントのメリット
- ドコモのサービスとまとめやすい
ドコモやd払いを利用している人は、通信サービスと日常の買い物でたまるポイントをまとめて管理できます。 - 街とネットの両方で利用できる
実店舗だけでなく、対象のネットサービスでもポイントをためたり使ったりできます。 - ドコモユーザー以外も利用できる
dアカウントを作成すれば、ドコモの回線を契約していない人でも利用できます。
筆者がdポイントをおすすめする理由
筆者がdポイントを使い続けている理由は、普段の買い物に取り入れやすく、ポイントをためるために生活を大きく変える必要がないからです。
ポイ活というと、複数のキャンペーンを確認したり、ポイントのために買うお店を変えたりするイメージがあるかもしれません。しかし、最初から複雑な使い方をする必要はありません。
まずは対象のお店でdポイントカードやアプリを提示し、普段の買い物を少しずつポイントにつなげるだけでも十分です。たまったポイントを日常の支払いに使いやすいことも、継続しやすいと感じる理由の一つです。
筆者自身が実際に利用しているため、ドコモやd払いを使っている人、dポイント加盟店をよく利用する人には、最初のポイントとしておすすめできます。
ただし、すべての人にdポイントが最適とは限りません。楽天市場を頻繁に利用する人なら楽天ポイント、イオン系列での買い物が多い人ならWAON POINTのほうが合う可能性があります。
筆者のおすすめも参考にしつつ、最終的には自分がよく利用するお店やサービスに合わせて選びましょう。
公式情報:https://dpoint.docomo.ne.jp/store/index.html
2.楽天ポイント|楽天のサービスをよく使う人におすすめ
楽天ポイントの基本情報
楽天ポイントは、楽天市場をはじめ、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天モバイルなど、楽天グループのさまざまなサービスでためたり使ったりできるポイントです。
街のお店では、楽天ポイントカードや楽天ペイに対応している店舗で利用できます。
ネットショッピングや旅行予約など、楽天のサービスを複数利用している人ほどポイントを一つにまとめやすいのが特徴です。
楽天ポイントが向いている人
- 楽天市場でよく買い物をする
- 楽天トラベルや楽天ブックスを利用する
- 楽天モバイルなどの楽天サービスを使っている
- 普段の支払いに楽天ペイを使っている
- ネットと街の買い物を一つのポイントにまとめたい
楽天ポイントのデメリット
- 期間限定ポイントがある
キャンペーンなどでもらえるポイントには有効期限があり、期限を過ぎると失効する場合があります。 - ポイント倍率の条件が複雑になりやすい
サービスの利用状況やキャンペーンへのエントリーなどによって、ポイント倍率が変わります。 - ポイント目的で支出が増える可能性がある
倍率を上げるために不要なサービスを契約すると、得られるポイント以上に支出が増えることがあります。
楽天ポイントのメリット
- 楽天グループの幅広いサービスで使える
買い物、旅行、通信、電子書籍など、さまざまなサービスでポイントを活用できます。 - ネットと街の買い物をまとめられる
楽天市場だけでなく、楽天ペイや楽天ポイントカードに対応する街のお店でも利用できます。 - ポイントを使う機会を見つけやすい
利用できるサービスの種類が多いため、少額のポイントでも日常の買い物に使いやすいでしょう。
公式情報:https://point.rakuten.co.jp/
3.Pontaポイント|ローソン・au・旅行予約をよく使う人におすすめ
Pontaポイントの基本情報
Pontaポイントは、街のお店とネットサービスの両方で利用できる共通ポイントです。
ローソンなどの提携店に加え、au PAYや、じゃらん、ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメなどのサービスともつながりがあります。
Ponta会員IDとリクルートIDを連携することで、対象の街のお店とネットサービスでポイントをまとめて利用できます。
Pontaポイントが向いている人
- ローソンをよく利用する
- auまたはau PAYを使っている
- じゃらんで旅行を予約する
- ホットペッパービューティーを利用する
- ホットペッパーグルメで飲食店を予約する
Pontaポイントのデメリット
- サービスによってID連携が必要になる
Ponta会員IDとリクルートIDなどを連携しなければ、ポイントをまとめて使えない場合があります。 - 複数のIDがあると管理しにくい
登録先を間違えると、ポイントが別々のIDに分かれてしまう可能性があります。 - サービスごとに付与条件が異なる
ポイントカードの提示や対象サービスの予約など、ポイントをためる条件を確認する必要があります。
Pontaポイントのメリット
- ローソンでの買い物に使いやすい
日常的にローソンを利用する人なら、普段の買い物でポイントをためやすいでしょう。 - 旅行や美容、飲食店の予約にも活用できる
じゃらんやホットペッパーなど、リクルート系の対象サービスでも利用できます。 - auやau PAYと相性がよい
auやau PAYを普段から利用している人は、関連サービスのポイントをまとめやすくなります。
4.Vポイント|街のお店を幅広く利用する人におすすめ
Vポイントの基本情報
Vポイントは、旧Tポイントと三井住友カードのポイントが統合された共通ポイントです。
ファミリーマート、ウエルシア、ENEOS、TSUTAYA、吉野家、すき家、はま寿司、ガストなど、身近な店舗やサービスに対応しています。
コンビニ、ドラッグストア、ガソリンスタンド、飲食店など、街のお店を中心にポイントをためたい人に向いています。
Vポイントが向いている人
- ファミリーマートをよく利用する
- ウエルシアなど対象のドラッグストアを利用する
- ENEOSを利用する
- 対象の飲食店をよく利用する
- 三井住友カードを使っている
- 旧Tポイントを持っている
Vポイントのデメリット
- お店によってポイントの付与条件が異なる
カードの提示でたまる場合と、対象の決済方法を利用するとたまる場合があります。 - 仕組みが分かりにくい場合がある
共通ポイントとしてのVポイントと、カード利用でたまるVポイントでは条件が異なることがあります。 - すべての支払いがポイント付与の対象とは限らない
利用する店舗や商品、支払い方法によってはポイントが付かない場合があります。
Vポイントのメリット
- 身近な店舗でためやすい
コンビニ、ドラッグストア、ガソリンスタンド、飲食店など、日常生活で利用しやすい提携先があります。 - 街のお店を中心に活用できる
特定のネットサービスをあまり利用しない人にも向いています。 - 旧Tポイントを持っている人も使いやすい
旧Tポイントを利用していた人は、これまで利用していた店舗を中心にポイントを活用できます。
公式情報:https://t-point.tsite.jp/store/list/
5.PayPayポイント|スマホ決済をシンプルに使いたい人におすすめhttps://www.waon.net/point/
PayPayポイントの基本情報
PayPayポイントは、PayPayでの支払いなどでたまり、1ポイント=1円相当としてPayPayの支払いに利用できるポイントです。
通常のPayPayポイントには有効期限がありません。ただし、一部のキャンペーンやLINEヤフーグループのサービスなどでもらえる期間限定ポイントには期限があります。
ポイントは現金として出金したり、家族や友人に送ったりすることはできません。
PayPayポイントが向いている人
- 日常の支払いにPayPayを使っている
- ポイントカードを何枚も管理したくない
- Yahoo!系の対象サービスを利用している
- ポイントを次回の支払いに簡単に使いたい
- スマートフォンで支払いとポイント管理をまとめたい
PayPayポイントのデメリット
- 現金として出金できない
たまったポイントはPayPayの支払いなどに利用できますが、現金として引き出すことはできません。 - 家族や友人に送れない
PayPay残高とは異なり、PayPayポイントをほかの人へ送ることはできません。 - 支払いによっては付与対象外になる
PayPayが使えるお店でも、支払い方法や購入する商品によってポイントが付かない場合があります。
PayPayポイントのメリット
- 次回のPayPay支払いに使いやすい
たまったポイントを日常の支払いに利用できるため、使い道に迷いにくいでしょう。 - スマートフォンで管理できる
ポイントカードを何枚も持ち歩かず、支払いとポイントをPayPayアプリで管理できます。 - 通常ポイントには有効期限がない
通常のPayPayポイントは、期限を気にせずためやすい点がメリットです。ただし、期間限定ポイントは期限を確認しましょう。
公式情報:https://paypay.ne.jp/point/
6.WAON POINT|イオングループで買い物する人におすすめ
WAON POINTの基本情報
WAON POINTは、イオンやまいばすけっとなど、イオングループの対象店舗をよく利用する人に向いているポイントです。
食品や日用品など、日常的な買い物を通じてポイントをためられることが特徴です。
対象店舗でポイントカードを提示する方法のほか、iAEONや電子マネーWAONなどを利用してポイントを管理する方法があります。
WAON POINTが向いている人
- イオンやイオングループの店舗をよく利用する
- 食品や日用品の買い物でポイントをためたい
- iAEONを利用している
- 電子マネーWAONを使っている
- 近所の主なスーパーがイオン系列である
WAON POINTのデメリット
- ポイントの名称や違いが分かりにくい
WAON POINTと電子マネーWAONに関連するポイントは、仕組みが分かりにくいと感じる場合があります。 - カードやアプリによって利用方法が異なる
利用しているカードやアプリによって、ポイントの確認方法や使い方が変わることがあります。 - イオン系列を使わない人にはメリットが少ない
生活圏にイオングループの店舗が少ない場合は、ポイントをためる機会も限られます。
WAON POINTのメリット
- 食品や日用品の買い物でためやすい
日常生活で必要な買い物を通じて、継続的にポイントをためられます。 - イオングループの利用が多い人と相性がよい
近所のスーパーがイオン系列なら、特別な買い物を増やさなくても活用できます。 - 毎月の生活費をポイントにまとめやすい
食品や日用品を同じ店舗で購入する家庭なら、支出を一つのポイントに集約しやすくなります。
公式情報:https://www.waon.net/point/
迷ったときの選び方3ステップ
ステップ1.毎月よく使うお店を3つ書き出す
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ネットショップなどの中から、毎月の支払額が多いお店を3つ書き出します。
利用回数だけでなく、実際に使っている金額を確認することが大切です。
例えば、コンビニを週に何度も利用していても、食品や日用品をまとめて購入するスーパーのほうが、1か月の利用額は多いかもしれません。
ステップ2.通信会社とスマホ決済を確認する
次に、利用している通信会社とスマホ決済を確認します。
ドコモとd払いならdポイント、auとau PAYならPontaポイントというように、普段使っているサービスとポイントをそろえると管理が簡単になります。
ただし、通信会社だけで決めるのではなく、実際に利用するお店や毎月の支払額も含めて判断しましょう。
ステップ3.メイン1つ、サブ1つに絞る
最初は、最も使いやすい「メインポイント」を1つ決めましょう。
メインポイントに対応していないお店を頻繁に利用する場合だけ、「サブポイント」を1つ追加します。
6種類すべてを使い分ける必要はありません。ポイントを増やしすぎると残高が分散し、有効期限や利用条件の管理も難しくなります。
生活スタイル別・おすすめの組み合わせ例
ドコモとd払いを利用している場合
- メイン:dポイント
- サブ:近所のスーパーに対応するポイント
通信サービスとスマホ決済をdポイントにまとめ、食品や日用品の買い物だけ近所のスーパーに合わせる方法です。
筆者もdポイントをメインにしていますが、すべての支払いを一つのポイントへ無理に集約する必要はないと考えています。よく利用するスーパーなどに別のポイントがある場合は、サブとして使い分ける方法もあります。
楽天市場をよく利用する場合
- メイン:楽天ポイント
- サブ:よく利用するコンビニやスーパーのポイント
ネットでの買い物や旅行予約では楽天ポイントをため、街のお店では生活圏に合ったポイントを補助的に利用します。
ローソンとau PAYをよく利用する場合
- メイン:Pontaポイント
- サブ:必要な場合のみ追加
コンビニとスマホ決済のポイントをまとめやすいため、Pontaポイントを中心にできます。
イオンで食品や日用品を購入する場合
- メイン:WAON POINT
- サブ:ネットショッピング用のポイント
食品や日用品の買い物をWAON POINTにまとめ、ネットでの買い物だけ別のポイントを利用する方法です。
PayPayでの支払いが多い場合
- メイン:PayPayポイント
- サブ:よく利用するスーパーのポイント
日常の支払いをPayPayにまとめ、独自のポイント制度があるスーパーなどでサブポイントを利用します。
ポイント選びで避けたい3つの失敗
1.キャンペーンだけでポイントを選ぶ
キャンペーンは、終了後に還元率や条件が変わることがあります。
一時的にもらえるポイントだけで判断せず、普段から利用するお店やサービスに対応しているかを優先しましょう。
2.ポイントのために不要な契約をする
高額なポイントがもらえる場合でも、サービスの利用料金や契約期間、解約条件まで確認する必要があります。
ポイントをもらうために不要なサービスを契約し、支払額がポイントを上回ってしまっては意味がありません。
未成年者の場合は、年齢制限や保護者の同意が必要なサービスもあるため、必ず利用規約を確認してください。
3.利用するポイントを増やしすぎる
複数のポイントを少しずつためると、残高が分散して使いにくくなります。
有効期限が切れたり、使えるだけのポイントがたまらなかったりする可能性もあります。
ポイ活初心者は、メインとサブを合わせて1~2種類に絞るのがおすすめです。
まとめ|一番お得なのは自分の生活圏で使えるポイント
主要なポイントには、それぞれ得意な利用シーンがあります。
- ドコモやd払いが中心なら「dポイント」
- 楽天のサービスが中心なら「楽天ポイント」
- ローソン、au、リクルート系サービスが中心なら「Pontaポイント」
- ファミリーマートや対象の街のお店が中心なら「Vポイント」
- PayPayでの支払いが中心なら「PayPayポイント」
- イオングループでの買い物が中心なら「WAON POINT」
筆者はdポイントを愛用していますが、その理由は単純に還元率が高いからではありません。普段利用するお店やサービスに合っていて、生活を大きく変えなくても続けやすいからです。
ドコモやd払いを利用している人、dポイント加盟店をよく利用する人にとっては、dポイントが有力な選択肢になるでしょう。
一方で、楽天市場をよく利用する人や、イオングループで食品や日用品を購入する人には、別のポイントのほうが効率よくためられる可能性があります。
大切なのは、誰かのおすすめをそのまま選ぶことではなく、自分の生活圏でも同じように使いやすいかを確認することです。
ポイント選びで迷ったら、まずは1週間分のレシートやスマートフォンの決済履歴を確認してみてください。
最も利用額の多いお店に合ったポイントを一つ選び、無理のない範囲でポイ活を始めてみましょう。
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